まず初めに皆様、
「読書はお好きですか?」
某マンガのヒロインのような問いかけになりましたが(笑)
「文字が多くて読めない」
「どんなジャンルが好きなのかわからない」
「そもそも読書好きじゃない」
「文字が細かいから読む気になれない」
「マンガなら読んでいる」
等々あると思います。
この記事では、
そして、親世代なら気になる「子供にマンガっていいの?」「教育にいいのは活字の本?」
という疑問を解決したいと思います。
本のジャンルっていくつあるの?
本にはいくつかジャンルと言われるものがあります。
・ミステリー
・ファンタジー
・短編小説
・歴史小説
・著名人のエッセイ本
等さまざまです。
その中で自分が好きな本を見つけるのって難しいですよね?
無駄に表紙買いしてみたり、裏表紙のあらすじを読んでみて面白そうと思って買ってみる。
こういった経験を一度はしていると思います。
衝動的に買ってしまうと
「思った内容と違う」
「思ったほど面白くないな」
と期待する分、ギャップが生まれ読む気が失せて飽きてしまう。
そうすると読むのを途中でやめる確率が多いように感じます。
好きな本に巡り合うにはどうすれば?
では、夢中なって1冊読むのに飽きずに読み切れる本に出会うにはどうしたら良いのでしょうか?
私は
・観た映画やドラマ
・マンガの原作
・マンガでも原作
を読むようにしています。
ドラマや映画では描かれていない描写があったり、映画とドラマと一緒の描写があれば物語に引き込まれていきますし、自然と原作を購入し読むのが趣味になっています。
そして、時間を忘れて読んでいることもあります。
そもそもマンガって読書になるの?
学生の頃、朝のホームルーム前などに読書時間はありませんでしたか?
私は記憶している限り小学校から朝の読書時間があったことを記憶しているのですが、「朝読書」と言われその歴史は1988年35年前千葉県の高校教師が提唱し始まったそうです。
この活動効果報告には、
「本を読まなかった子が読むようになった」
「読書をすることで子供たちに落ち着きが出てきた」
「読解力がついた」
「他人を思いやる気持ちが出てきた」
「遅刻やいじめが少なくなった」
等、興味深い結果報告が出ています。
ただ、朝読書の時間に小説や低学年は絵本等を読んでいたが、マンガを読んでいる子はいなかったと記憶しています。
上記の朝読書の報告結果にあるように読書は人格、性格を作る上で大切なことを養う教材だと知らないうちに認識してしまっているのだと私は考えます。
しかし、歴史上の人物をマンガで紹介している、集英社出版の学習まんが「世界の伝記NEXT」というシリーズをご存知ですか?
私も小学生の頃このマンガを読んでいたのを覚えています。
この本は小学生でも楽しくわかりやすく世界の歴史ある人物を紹介する漫画であると私は思います。
必ずしも「語彙力、漢字を覚えるには小説だ」と言う考えが少なからずある方にもマンガはいけないものではないと私は言いたいです。
さらにマンガを読んで笑うことによって脳がリフレッシュされアイデアが沸きやすい状態になることがわかった他、マンガを読んで泣くことによってストレス軽減効果があることが判明しています。
必ずしも、「語彙力、漢字を覚えるのは小説だ」と言う考えが少なからずある方にもマンガはいけないものではないと私は言いたいです。
まとめ
- 本には様々なジャンルがある。
ミステリー、ファンタジー、短編小説、歴史小説、著名人のエッセイ等々パッケージ買い(世間で言うパケ買い)はやめましょう。衝動で買ってしまうとギャップが生まれて読む気がなくなります。
- 好きな本に巡り合うには?
私の経験での紹介になりますが、好きな本に出逢う方法は好きなドラマや映画・過去に見た映画の原作を読んでみることです。映像では描かれなかったシチュエーションがあったりして物語に引きこまれます。
- マンガって読書になるの?
朝読書には「落ち着きが出てきた」「他人を思いやる気持ちが出てきた」等良い結果報告がありましたが、「人の人格を作る上で大切だ、その為にはマンガは教育上良くないのでは?」と思い込んでしまっています。
しかしマンガには
・笑う事でリフレッシュ効果
・泣くことでストレス発散効果
があります。
本は膨大な数の書籍がこの世の中には存在し、生涯のうちに沢山の本と出会うことができたらなと私は思っており、様々なジャンルの本を読んでいます。
本を読むことで心が落ち着き、有意義な時間を過ごすことができます。
この記事を読んで本の魅力、マンガの魅力が伝わり本と関わりを持っていただけたらと思います。
みなさまに本との豊かな時間を過ごしていただきたいです。