本の内容を暗記したい時や重要な箇所に、マーカーで線を引いたり付箋を貼ったりしますよね。
マーカーを書き込むのは抵抗がある方
いると思います。
僕も本に書き込むことは抵抗があります。
本は綺麗に使いたいですよね。
「マーカーか付箋どっちがいいんだろう?」
気になりますよね!?
まとめてみました!
1、付箋とマーカーのメリット・デメリット
・付箋のメリット
付箋を使うことで、本を汚さずに重要なページに印をつけることができます。
貼った付箋は、剝がしてしまえば本は元通りです。
見たいページをすぐ開けるところも、とても便利です。
また、付箋がいっぱい貼ってあると勉強してる感が出て良い印象を受けるなと思いました。
・付箋のデメリット
付箋は、マーカーよりも細かい部分にマーク出来ません。
また、剝がれやすいことがデメリットとして挙げられます。
剥がれると、貼る部分を探しもう一度貼らないといけ
ないのでとても手間がかかります。
・マーカーのメリット
マーカーで本に書き込むと、読み返すときに付箋よりも圧倒的にわかりやすいことがメリットです。
また、付箋よりも細かいところまで線が引けるのも特徴です。
・マーカーのデメリット
マーカーを使うと、本が汚く見えてしまうことがあります。
「本は綺麗に使いたい」
「本を中古で売りたい」
という方は大きなデメリットになってしまいます。
また付箋よりもわかりやすい反面、マーキングしていない部分をあまり見なくなってしまい、見落としてしまう可能性もあります。(これはマジで共感)
僕も勉強するとき、よくマーカーを使って線引きしていましたが、線を引いたところしか見なくなっていました。
2、マーカーで線を引くのは意味が無い!?
マーカーで線を引くとき、単語に線を引いている方が多いと思います。
実はそれ、あまりよくないです。
なぜなら、復習するときに
「どういう意味だったっけ?」
と、意味を思い出しにくくなるからです。
また、マーカーの色を2色以上使っている方多いのではないでしょうか?
色が多すぎると、集中力が妨げられてしまいます。
正しい線の引き方を行えば、効率よく覚えることが出来ます!
3、本の内容をノートや紙に書き込むのも良い暗記法
書く暗記法は、触覚と視覚を使うので非常に
記憶に残りやすいです。
僕はテスト勉強の時に、書く暗記法と読む暗記法を両方していましたが書く暗記法のほうが記憶に残っっていました。
読む暗記法は、繰り返し練習しやすく場所を取らないことが良い点ですがあまり記憶に残らないように
思いました。
4、はがせるマーカー!?
マーカーと付箋について話してきましたが、なんと
”はがせる”マーカー
があるらしいです。
その名も、
”フセンマーカー”
一度引いたラインもあとではがして消せるという優れものです。
マーカーを使いたいけど本をあまり汚したくない方はおすすめだと思います。
5、付箋はこんな人におすすめ!
・大まかな部分をマークしたい人
・本を汚したくない人
・本を売りたい人
上記のような方は付箋が良いかもしれません。
6、マーカーはこんな人におすすめ!
・本が汚れてもOKな人
・細かい部分をマークしたい人
上記のような方はマーカーが良いかもしれません。
【まとめ】
付箋とマーカーのメリット、デメリット、そしてどんな人におすすめなのかを紹介しました。
※個人的には付箋が良いと思います。
単語や短い文をマークしたいなら付箋に書けばいいですし、ページをすぐ開けられるところがとても良いと感じました。
剥がれてしまうと貼りなおさないといけないところが
めんどくさいですね(笑)
ノートに暗記したい部分を書く方法もおすすめです。
・付箋は、本を汚さずにページに印をつけることが出来る
・見たいページをすぐ開けられる
・細かい部分にマーク出来ない
・剥がれる可能性がある
・マーカーは読み返すときに付箋よりも圧倒的にわかりやすい
・細かい部分に線が引ける
・本が汚く見えてしまう
・マークした部分しか見なくなってしまう
これらのメリット、デメリットから自分に合った方法を見つけて読書を楽しみましょう!