あなたは読書をすることが好きですか?
「ハイ、好きです。」
とどれくらいの人が答えられるでしょうか?
私はその中の一人で、大の読書好きです。
読書を私が本格的にしだしたのは、社会人になってからであり、今では必ず大の読書好きで1カ月に必ず1冊を読むようになりました。
読書好きとなってから私は文書力も上がり、こうして記事を書いていますが中には読書をしても文書力が上がらない人がいるのです。
なぜ、読書をしていても文書力が上がらないのでしょうか?
不思議に思いませんか?
そこで本記事では読書をしていているにも関わらず、文章力がない人の特徴5選について紹介していきます。
文章力がない人の特徴5選
早速、文章力が上がらない人の特徴を詳しくみていきましょう!
1.文章が長い
文章が長い人は、文章力がない人の特徴にあげられます。
文章が長いと読んだ部分を忘れてしまうため、読む人に内容を伝えにくくなります。
できる限り文章を短くして、読んでいる人に分かりやすく伝えることを心がけると伝わりやすくなります。
わたしは今でこそブログや記事をライターとして文章を日々書いていますが、読書をする前は文章を長く書く癖があり、文章力がありませんでした。
文章力がない人は読書をすることで本に書いてあるような文章を書けるようになると文章力が上がります。
何事もそうですが、プロの真似をすることで上達します。
2.分かりにくい言葉を多く使っている
分かりにくい言葉を使って文章を書く人も文章力がない人の特徴です。
難しい言葉や専門用語を使ってある文章は、読む人にとって読みにくく、理解するのが大変です。
小学生が分かる文章で書くことで誰もが読みやすい文章になります。
読む人がどんな人なのか、文章を書く前に確認することで読む人が分かりやすい文章を書けるようになります。
まず、読む人の立場になって考えて書くことを考えて書いてみましょう!
3.話の内容が常に変化する
文章の内容が常に変化すると、読む人にとって、どんな内容の話を伝えたいのか、分かりにくくなります。
1つの文章の中で変化しないようにすることが大切です。
特に文章を作成する際には接続詞の使い方によって大きく変わります。
文章構成を最初に決めて、接続詞の使い方に注意しながら、一文一文を丁寧に書いていきましょう。
4.【こそあど言葉】が多すぎる
【これ】、【あれ】、【それ】、【どれ】といった、【こそあど言葉】を多く使っている人は、文章力がない人の特徴になります。
【こそあど言葉】は、言葉の重複を避けられて便利ではあります。
但し、多用をしすぎてしまうと、何を意図しているのか分かりにくくなります。
【こそあど言葉】を使うといい文章が作りにくくなるため、具体的な言葉を使って分かりやすい文章を仕上げることを心がけましょう!
5.結論が明確でなく説明が不足している
結論が明確でないと読む人に何を伝えたいのか分かりません。
読む人が結論や要点が伝わらない文章は、曖昧な表現が多く困ってしまいます。
結論は文章においてとても大切な部分であるため、しっかりと伝えることが大切です。
説明不足の文章は本来伝えなければならない内容が欠けているため、トラブルの原因になります。
読む人に的確な内容を伝えることで、読みやすい文章を届けることができます。
まとめ
文章力がない人の特徴を見てきました。
文章力がない人の特徴
- 文章が長い人
- 分かりにくい言葉を多く使う
- 話の内容が常に変化する
- 【こそあど言葉】が多すぎる
- 結論が明確でなく説明が不足している
文書力がない人の特徴を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
わたしは読書をする前は文章力が全くといってない人間でした。
読書をして、どうしたら文書力が上がるのか考えたら、いつの間にか、文章力が上がりました。
それは、読む人の立場になって考えるということをしただけです。
文書力がない人の文章を読むのは本当に大変ですよね・・・(笑)
文章力がない人はどうして文章力を上げようとしないのでしょうか?
それは自ら文章力がないと気付いていない人が殆どだからです。
読書をしているにも関わらず、文書力が上がらない人は、読む人の立場に立ってどう伝えたら分かりやすい文章になるか考えて書くことを意識していないからです。
いくら読書をしたところで読む人の立場に立って文章を書かないと文章力が上がることはありません。
文書力が上がらないと悩んでいる人は、読む人の立場に立ってどう文章を書いたら伝わるのか、考えて文章を書くことを意識してみてはいかがでしょうか?