「読書をする際、どこで読書をしますか?」
この問いにあなたはどう答えますか?
自宅の中や庭、図書館、カフェ、移動中の電車の中・飛行機の中、停車中の車の中、公園等、様々な答えが返って来ます。
集中できるか、できないかで、理解度も変わってきます。
せっかく時間を使って読書をするのなら、集中して確実に内容を理解したいものです。
わたしは意外と自宅の中や天気のいい日にはサンデッキで本を読むことが多いですが、たまにカフェで本を読書することがあります。
「あなたはどこが一番多いですか?」
意外と気分転換に私のようにたまにカフェで読書をする方もいます。
中にはカフェで長時間、読書をして、店員や周囲の方に不快な思いを与えている方がいます。
そこで、ひとりで何時間もカフェで、読書をする際の注意する点5選を紹介していきます。
1.店内で読書をできるかどうか確認をする
一番最初に、最も重要なこと書きます。
それは、店内で読書をすることが認められているかどうかです。
認められていないお店でしてしまっては大問題です。
中には店内で読書することを認めていないお店もあるからです。
店内に入った際に店員に聞く、もしくは周りに読書をしている人がいるかどうか確認することです。
こうすることで、店内で読書をしても問題ないか、確認ができて、堂々と読書することができるのです。
また、お店の定めたルールに乗っ取って、正しい読書をすることも必要になります。
2. 周囲への配慮
お店で読書ができることを確認して次に重要なことは、それは、周囲への配慮です。
できないのであれば、カフェで読書をすることは絶対に控えるべきです。
もし、店内が混雑している時に、本を読書している人や勉強をしている人がいたら、どうでしょうか?
わたしなら、確実に、
「混雑時に、何で本を読んでいるのだ、もしくは勉強しているのだ」
と腹立たしい感情になります。
殆どの人はそう思うことでしょう!
そのため、混雑時に店の外で待っている人が沢山並んでいた場合は読書をするのをやめるべきです。
あなたが、長時間の読書をすることにより、お店の売り上げを下げていると理解する必要があるからです。
読書をしていることで、店の売り上げを下げるということは営業妨害になり兼ねない行為になります。
店内が空いている時間に読書することで、周りからの反感を避けることをおススメします。
3.あまり長居しすぎないようにする
いくら、読書利用を認めているお店とはいえ、あまりの長時間滞在はおススメしません。
ある程度の時間で切り上げることがおススメです。
そのため、あらかじめ滞在時間を決めて入店するのも一つの方法です。
そうすることで、周りへの迷惑もあらかじめ軽減することにつながります。
中には、長時間、店内にいることを嫌う人もいます。
また、あらかじめ時間を決めることで、何も時間を決めないので入店して、読書するよりは、人間は集中力が増し、読書に最高の状態で取り組みます。
4. ドリンクやフードを注文する
お店に入って何も注文しないのは絶対にしてはなりません。
お店側に迷惑をかけることになりますし、嫌な客にもなります。
そのため、絶対にドリンクやフードを注文しましょう
中には、ドリンク1杯で数時間居座る人もいます。
毎回、そのお店を利用するなら、フードも注文して、少しでもお店に貢献することがおススメです。
わたしは必ず、カフェで読書をする際は、ドリンクだけでなくフードを注文して、そのお店の独特の味を楽しんでいます。
5.ブックカフェに行く
普通のカフェでは長時間居座ることは意外と周りに気を使ったり、配慮が必要で集中することも大変な人におススメなのが、時間を気にせず、好きな時間だけ読書を楽しめるブックカフェに行くことがおススメです。
店内の本を自由に閲覧したり、購入した本を持ち込んで、心ゆくまで読書の時間を楽しめます。
ここであれば、挽きたてのコーヒーを楽しみながら、本を堪能できます。
お店のスタイルは様々な特徴がありますので、行ったお店の方に特徴を確認して楽しんでください。
東京都内でおススメのブックカフェの外部リンクを貼っておきますので、是非確認してみてください。
詳細:じゃらん【2023】東京のおすすめブックカフェ8選!店内で読書を楽しもう
まとめ
カフェで長時間読書する際の注意点をみてきました。
カフェで読書をする際の注意点
- 店内で読書ができるかどうか確認する
- 周囲に配慮する
- あらかじめ店内にいる時間を決めて入店する
- フードメニュやドリンクを注文する
- ブックカフェ
カフェで読書をする際の注意点を紹介しましたが、これらは最低限のマナーであり、守ることができない人は、カフェで読書をする資格はありません。
本は読書をする場所やどれだけ集中するかで、本から吸収できることが変わってきます。
せっかく時間を取るのだから、その時間を無駄にすることは決してしたくありません。
カフェで読書をすることは人によっては集中できるから、読書をするには最適な場所という人もいれば、周りの視線を気にして集中できないから、読書をするには最適でない場所という人もいます。
カフェでこれから読書をするかどうか、迷っている人は、本記事を参考に、カフェでの読書ライフを楽しんでみてはどうでしょうか?