突然ですが、
「カフェで読書をするな!」
と怒られた経験はありませんか?
カフェの過ごし方は、千差万別…
友人と談笑する人や一人で来てゆっくりコーヒーを飲んだり、待ち合わせの時間つぶしに使ったりする人も。
その他、読書や勉強をする人もいますが、この過ごし方は賛否両論分かれるところでありますね。
今回は2週間に1回は必ずカフェに行って読書をしている私が、
- カフェで読書をしたいけど、店員さんや他の人の迷惑になっていないか気になる…
- カフェで読書をするなら、どのように過ごしたらいいんだろう?
という方に向けて記事を書きたいと思います。
気になる方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
カフェで読書するのってどう?
ネットでは
「迷惑だ!」
「家や図書館で読めばいいだろう」
といった声も見受けられますが、個人的にはカフェで読書をすることは問題ないと思います(もちろん、お店の方針もありますし、お店側に注意された場合は止めるしかないですが…)。
なぜなら、私がカフェにいるときに隣の人が読書をしていても全く気にならないからです。
気にならないどころか、あまりにも静かすぎてカフェを出るときに
「あ、この人本読んでたのね」
と気づくこともあるくらいです。
と思われるかもしれませんが(笑)
考えてもみてください。
本1冊分のスペースなんてたかが知れてますし、紙をペラペラめくる音も、よっぽど高速でページをめくらない限りはほとんど気にならないと思います。
迷惑だと感じるお客さんは?
そんな私でも、カフェで読書をしている人で迷惑だと感じる人もいるんですよね。
それはいったいどういう人なのでしょうか?
(1) 店内が混んでいるのに、長時間席を確保している
店内が人でいっぱいで立っている人もたくさんいる中、優雅に本を読んでいる人ってたまにいますよね。
読書に夢中で混んでいることに気づいていないのかもしれませんが、気づいたときにサッと立ってお店を去ることができると素敵ですよね。
(2) 机や椅子いっぱいに荷物を広げている
カフェはお店によって席同士の間隔が狭い所もあり、すれ違う時に広げた荷物が邪魔になってしまうことがあります。
私もトイレに行こうと席を立った時に、隣の人の荷物にぶつかって落としてしまったことがあります。
状況によって仕方がない場合もあるので、絶対迷惑だとは言い切れませんが、周りのことを考えるとあまりスペースいっぱいに荷物を広げない方がいいと思います。
広げない方がいいと言われても目安が分からないと思いますが、最低限自分の周りだけに留めておきましょう。
(3) 店員さんの呼びかけに応じない
お店によって、読書や勉強が一律でNGとされているお店もあります。
その時は店員さんから読書をやめるよう促されますが、ここで店員さんに言い返したり、ヒートアップして声を荒げたりするのは悪手です。
周りから一気に迷惑客としてみられることでしょう。
どうすればカフェで読書ができる?
(1) 混んでいなさそうな時間帯に行く
カフェに行く習慣が無い人はピンとこないかもしれませんが、お昼にやっているカフェだと、ランチが終わって夜になるまでの時間帯、もしくは開店直後も狙い目です。
そんなことを考えるのは面倒くさいと思われるかもしれませんが、人が少ないカフェは解放感がいっぱいで気持ちいいですよ。
(2) あらかじめ滞在時間を決める
例えば、
「今日は30分だけいよう」
と、あらかじめ終わりの時間を決めて入店します。
周りの人の迷惑になっていなくても、お店に長く居るということ自体が迷惑だと感じる人もいます。
明確に時間が決まっているわけではないのですが、私は大体30分~1時間ほどで退店するようにしています。
また、人はタイムリミットを決めると集中力が増すので、何も決めていない時より読書がはかどるかもしれません。
(3) カフェメニューも注文する
当然かもしれませんが、何も注文せずカフェに滞在するのはお店側に迷惑なので、ちゃんとフードやドリンクを注文しましょう。
私はカフェで食べるパンケーキやドリンクが大好きなので、毎回ついつい食べ過ぎてしまいます(笑)
(4) 店員さんに呼びかけられたら素直に応じる
周りの人やお店側に配慮していても、お店側の方針や店内の混雑などで読書をやめるように言われることはあります。
そういう時は反論したりせず、素直に応じて読書をやめましょう。
言われた直後は怒りが湧いてくるかもしれませんが、店員さんがやめてほしいのは“読書をする行為”であり、“あなた”に出て行ってほしいわけではありません。
「お店側の理由があるんだな」
と考えて、その後は食事を楽しみましょう。
まとめ
- 店内が混んでいるのに、長時間席を確保している
- 机や椅子いっぱいに荷物を広げている
- 店員さんの呼びかけに応じない
- 混んでいなさそうな時間帯に行く
- あらかじめ滞在時間を決める
- カフェメニューも注文する
- 店員さんに呼びかけられたら素直に応じる
せっかくいい気持ちで本を読んでいても、周りの人に注意されたりしたら気分が台無しですよね。
今回はカフェで読書をすることについて、私なりの考察を書いてみました。
皆様の快適な読書ライフを応援しています。