ふとした時に、
何もしたくなくなってしまったり
負の感情のサイクルに入ってしまい体が鉛のように重く動きたくない時
疲れが溜まってしまい体力的に動けない時
心が疲れてしまい精神的に何もしたくないと感じる時
ってありませんか?
そんな時には、
自分にそっと寄り添ってくれる本を手に取ってみましょう。
本を読むことで、体も心もリラックスできることがあります。
私も、朝起きた時に数分本を読む時間をとっていますが、
少しでも読んだ時は、心のゆとりができたような感じがします。
この記事では、何もしたくない時におすすめの本をご紹介します。
何もしたくないは、心と体の疲れている証
・仕事を日々こなしたり
・育児に追われたり
・人間関係に悩んだり
と日々の中には楽しいことばかりではなく、向き合うことが大変なことがたくさんありますよね。
そんなことが続いてしまうと
心も身体も疲れている感覚になったり
良い睡眠が取れず体力を回復できなかったり
と、よくないサイクルができてしまいます。
心や体が疲れた時、何もしたくなくなるのは誰でもあることです。
本を読むことによって
ストレス解消になったり
リラックスできたり
心が豊かになり気持ちに余裕ができたり
と良いことがたくさんあります。
1日のうちに6分間の読書がストレスレベルを50%以上軽減するとイギリスの大学では研究発表されていることもあるので、 1日のうちに取り入れたい時間ですよね。
では、どんな本を読んだら良いのか?
私のおすすめ8選をご紹介いたします。
数字では表すことはできないけど、確かに感じられる
感情の温度
大切な人との距離
希望や望みの重み。
はかれないものを図ろうとすることは、そこにある本質に近づこうとしていること。
ちょっと
お疲れ気味なあなたにそっと寄り添ってくれる、自分の心と対話する49の言葉
詩人である、「谷川俊太郎」が自分自身の幸福についての考え方を綴ったエッセイです。
自分自身の生活や身の回りのものがどのように幸せをもたらすか語られています。
「私ばっかり損している」と感じたら読んでほしい一冊です。周りへの気遣いができるがゆえに頑張っていることを周りに気づいてもらえない、イライラした気持ちが軽くなります。
いい事もあれば、悪い事もある。始まりがあれば、終わりもある。
「自分」との向き合い方、こだわりを捨てれば楽に生きれるということを教えてくれる本です。
読んだ人は
「癒された」
「心が楽になった」
との声が多いです。
ドラクエ世代におすすめの本です。
ゲームのように目標を持って進めば、その目標を達成するための敵や障害が出てきます。
現実世界でも、うまくいくことばかりではないですね。障害が起きることは、目標達成するために必要なことと自分の中に落とし込みができるかもしれません。ゲームに例えられた、
自己啓発の一冊です。
読み終わる頃は、貴方のレベルも上がっているかもしれません。
頑張らないと!・・・周りに頑張ってないと思われてしまう。
と頑張り続けている貴方へ。
日々の「何か」に追われ続け、張り詰めていた心がすスーっと楽になるような一冊です。
走り続けて疲れている貴方は、一度立ち止まってゆっくり考えてみるのもいいかもしれません。
ムーミンやその仲間たちには名言がたくさん残されているのはご存知でしょうか?
何気ない物語の中で、ハッとさせられるような言葉をムーミンたちは伝えてくれます。
可愛い絵で目も癒される可愛い一冊です。
どんなことにも当てはまり、生きやすくなるメッセージです。
ポジティブばかりがいいのではなく、時には立ち止まってみる。
自分の世界は自分が作り上げているということ、
自分次第でどんな事も変えられるという気持ちにしてくれる一冊です。
まとめ
今回ご紹介した本
・はかれないものをはかる
・幸せについて
・人のために頑張りすぎて疲れた時に読む本
・さようなら私
・人生はドラクエ化マニュアル:覚醒せよ!人生は命懸けのドラゴンクエストだ!
・あやうく一生懸命生きるところだった
・ムーミン谷の名言集
・困ったら、やめる。迷ったら、離れる。
・何もしたくないは、心と体が疲れている証
・1日6分間の読書はストレス解消効果がある
何もしたくない時におすすめの本をご紹介しましたが、好みのものは見つかったでしょうか?
本を読んでいて、難しく感じる本は脳が疲れてしまう可能性があります。
スラスラ読める本だったり、読み入るような本と出会えると、心も体もときほぐしてくれるでしょう。
私は、本の字を読む気力もないという時は好きな雑誌や好きな風景などがたくさん写っている本を見たりしています。本を数ページでもパラパラと見ることで、心の中が穏やかになるので、ぜひ、好きな本を探してみてくださいね!